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入院中役に立ったもの「無線イヤホン」 [あると助かるもの]

 前項のTVチューナーとも大きく関係するのだが、Bluetoothのイヤホンはとても役に立ちました。個室に入院ならスピーカーから音が出せますが、相部屋での入院となるとTVや音楽の音声はイヤホン経由です。有線のイヤホンは入院時に病棟から渡されると思いますが、これを使用せずに無線接続のイヤホンをご用意した方が良いです。病室備え付けのTVをご覧になる場合は、有線のイヤホンを使うしかありません。しかしTVチューナーの用意があったり、PCやスマホ・タブレットで音楽を聞いたりする場合は、Bluetoothのイヤホンがとてもおすすめです。


 またBluetoothのイヤホンでも、AppleのAirPodのようなコードがないイヤホンがおすすめです。Bluetoothのイヤホンの中でも、有線のイヤホンのようにコードがあるタイプは、カテーテルに絡まったり、寝返り時に引っ張ってしまったり、白血病だと首から中心静脈カテーテルを挿入していると思うので、ちょうどイヤホンのコードと絡まることがあります。ですからなるべくAirPod状のコードがないタイプがおすすめです。

ただし、bluetoothイヤホンも初回の設定(ペアリング)が必要です。特に難しい作業ではないのですが、そもそもスマホの設定やPCやデバイスの設定が苦手な人は、誰か信用できる人に代行してもらうか、購入時に家電量販店で店員さんに設定してもらったらよいと思います。私は同室のお爺さんと、隣部屋のお爺さんのペアリングを代行しました。 割高でも良いから簡単に使える方が良い人、iPhone、iPadなどApple製品と共に使用する方には、圧倒的に純正のAirPodが楽です。接続は簡単。音質の専門家ではないですが、安物のこもった音よりもはるかに良い音質です。iPhoneでの電話の応対もできますし、Siriにも対応してます。ただ、病室でSiriを使って良いものか......。
Apple AirPods with Wireless Charging Case (最新モデル)

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  • 出版社/メーカー: Apple(アップル)
  • メディア: エレクトロニクス
純正のAirPodは割高ですが、Apple製品同士なら使い勝手は最高です。無線イヤホン全般の注意としては、耳から不意に取れることがあります。有線のイヤホンなら、それでなくなることはありませんが、無線イヤホンだとどこかに落として片方だけ無くしてしまうということもあります。ベッドの下に転がって行ってしまったりとか。ですから紛失にはご注意ください。


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